ライト2灯
2011/10/24 Mon
22日に伺ったスタジオで初めてモノブックスストボロを使ってみました。自分でも驚くほどに綺麗に撮れます。光量が多く光が良く回るので、光にムラがなく影がやわらかい。もう少し早く知って使っていればとも思う。ただ、もし最初から使っていたら、光が良すぎて却って、いい所、悪い所にも気づかないだろうなと勝手に考えたりもする。
下はLEDライトを使った写真。LEDライトはモノブックスストロボと正反対で光が回らずにひたすら真っ直ぐ前に進む。だからこれをメインに使おうとすると光と影が硬く、単調に見えてしまう。けれども例えば他のメインライトを補うサブライトとして使えば、小さなライトから発せられる光でも効率的に被写体に飛んでゆくのでライトを片手で持ちながら撮影なんてこともできる。
さらにもう2つほど利点があって一つは違う光の種類がぶつかると汚くなるのでこれをミックス光と呼んで写真を撮る人は嫌う人が多いけれども、LEDの光は他の光、特に太陽光と親和性が高くほとんど違う光だと気づかれない。
最後の利点は特にソニーのα900の機種を持っている人にとっては特にそうだけれども暗いところでAFが迷いがち、不正確なのが、このライトを使うことでかなり正確になるということもある。
欲しいもの、そして自重しているものの覚書
2011/10/23 Sun
マニュアルにして、天台望遠鏡メーカーのレンズでありながら、解像度コストパフォーマンスは純正品を越えている。何より値段が安く(純正品の10分の1以下)。鳥撮りにとってはすでに有名。お店まで言ったこともあるけれども、鳥撮りに夢中になって他の撮影がおろそかになることも考え自重中。
Samyang 35mm
これも同様で、韓国のメーカーのマニュアルレンズ。とみに評判が高く、海外のサイトでは、神レンズと言われるCanonのEF35mm F1.4L USMを凌駕しているという話も。値段も3万円台と嘘のような値段。ただ、35mmという狭くもなく広くもない画角は自分にとって扱いにくいのではないか、ただでさえ50mmのピント合わせに苦労しているのに35mmではなおさら、という2つの気持ちがあって自重中。
モノブックストロボ
大型のストロボ。つい最近、初めて使うことになって、急に欲しくなった。1灯でも、自分が今まで苦労したのは何だったんだろうと思えるほど簡単に綺麗に撮れる。ただ、さらなる出費、おそらく1灯では済まない…ことを考えてこちらも自重中。